a. Windows Vista で言語バーが表示されない場合
・スタート ⇒ コントロール パネル ⇒ キーボードまたは入力方法の変更
・地域と言語のオプション ⇒ キーボードの変更
b. Windows7で言語バーが表示されない場合
・スタート ⇒ コントロール パネル
・時計、言語、および地域 ⇒ キーボードまたは入力方法の変更
・地域と言語 ⇒ キーボードの変更 ⇒ テキスト サービスと入力言語
c. ここからは、Windows Vista/7 共通です
⇒ 全般
・[既定の言語]が次のいずれかになっていない場合は選択して[適用]
Microsoft IME (Windows Vista/7 標準のIME)
Microsoft Office IME 2007 (Microsoft Office 2007 が入っている場合)
Microsoft Office IME 2010 (Microsoft Office 2010 が入っている場合)
⇒ 言語バー
・[言語バー] で、[表示しない] が選択されているかどうかを確認する。
選択されている場合は、
[デスクトップ上でフロート表示する] または [タスク バーに固定する] を選択する。
なお、「Microsoft Office IME 2007」の場合は「Microsoft Office IME 2010」をダウンロードしてインストールすることをお勧めします。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30390
InputMethodEditor x64 ja-jp.exe 78.2 MB (64ビット用)
InputMethodEditor x86 ja-jp.exe 78.1 MB (32ビット用)
(参考)
http://support.microsoft.com/kb/958406/ja
自分のパソコンが 32 ビット版か 64 ビット版かを確認したい
d. 上記で直らない場合は、「詳細なテキストサービスを使用しない(N)」
⇒ 全般 ⇒ インストールされているサービス
・Microsoft IME (Windows 7 標準のIME)
・Microsoft Office IME 2010 (Microsoft Office 2010 が入っている場合)
[既定の言語]のものと同じものをクリック ⇒ プロパティをクリック
- その他 - 詳細なテキストサービス
[詳細なテキストサービス]をクリック - 詳細なテキストサービスの設定
○詳細なテキストサービスを使用しない(N)
をチェックして[OK]
(注) この変更を行うと Microsoft IME 2000互換のツールバーとなり、予測変換が使用できない、タスクバーに入れることができなくなる場合があるなどの制約があります。
e. ctfmon(CTF ローダー)を「スタート アップ」フォルダに登録する方法
Windows XP ではスタートアップ (レジストリの Run キー) で ctfmon.exe
を起動することで言語バーを表示していますが、Windows Vista 以降は、
本来はタスク スケジューラでログオン時に実行されるタスクとして
TextServicesFramework monitor (MsCtfMonitor)
を呼び出して言語バーを利用可能にしています。
ctfmon.exe も互換性のために残されているので、レジストリの run に新規追加、あるいは「スタート アップフォルダ」に登録する方法でも言語バーは表示されますが、正しい状態に回復している訳ではありません。
(ちなみに TextServicesFramework monitor と ctfmon.exe が両方実行されると、言語バーが二つ表示されたり、日本語入力がうまくできなくなったりします)
(マイクロソフト)
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_vista-desktop/言語バーが/1af32d4b-dc09-49b8-9222-7c40674be931
言語バーが見当たらない
http://support.microsoft.com/kb/282599/ja
[OFFXP] CTFMON プログラムの概要と機能
Ctfmon.exe により、入力システムを拡張するテキスト入力プロセッサ(TIP)
および Microsoft Office 言語バーがアクティブになります。
Ctfmon.exe はアクティブなウィンドウを監視し、音声認識、手書き認識、キーボード、翻訳機能などのユーザー入力テクノロジをサポートするテキスト入力サービスを提供します。
f. TextServicesFramework monitor (MsCtfMonitor) を有効にする方法
コントロールパネル → システムとセキュリティ → 管理ツール
→ タスク スケジューラ(をダブルクリック)
メニューバーの[表示]で次に[レ]を入れる
□ 非表示になっているタスクを表示
左側の
タスク スケジューラ ライブラリ → Microsoft → Windows
→ TextServocesFramework
右側の
MsCtfMonitor
実行中でない場合、MsCtfMonitor を右クリックして [実行する] で実行中に変更できるか、試してください。