最近、非常に多く詐欺サイト(フィッシングサイト)が存在しています。
特にお買い物サイトやオークションサイトを装ったサイトが多く存在します。
個人情報を収集するためだけに存在するサイトです。
そのサイトを見たからと言ってウィルスにかかることはありません。
googleやYahooで検索してほしい商品があったからと言って、聞いたこともないサイトであれば、安易に個人情報やクレジットカード情報を入力しないようにしましょう。
いくつかの見分け方
- URLとサイトの名前があっていない
- 連絡先のメールアドレスの@マークの右側とURLのドメイン名があっていない
- サイトの名前で検索してみる
URLではなくページの上に書かれているサイトの名前・お店の名前でgoogle検索する
大概はお店の名前では、検索に引っかからない。 - サイトの会社概要欄の特定商取引に関する表示に書かれている会社名でgoogle検索してみる
- また、会社名でgoogle検索して、住所、代表者が書かれているものと一致しているか確認する
会社名は適当な会社をホームページからとってきているので存在します。また、住所もどこかのホームページからとってきて一部を変えて表示しています。ただ、会社名と住所を全く同じにはしていません。 - 電話番号が携帯電話しか表示していない
- 商品の写真や説明が他のサイトにも存在し全く同じ内容
そんな商品を持っていないので、どこかのサイトからコピーしてきて表示している。 - 書かれている日本語におかしい表示がある
これらのいくつかが該当すれば詐欺サイトとみなしても大丈夫です。
最後に詐欺サイトチェッカーというサイトがありそこにサイトのURLを入力することで詐欺サイトかどうか判定してくれます。
詐欺サイトチェッカー -> 詐欺サイトチェッカー (sagiwall.jp)
怪しいサイトのURLをコピーして、URL入力欄に張り付けてチェックボタンをクリックするだけです。
無料体験版をインストールする必要はありません。
詐欺サイトは一定期間存在し、しばらくするとなくなり、別のURL・名前でまた復活します。
そのため、詐欺サイトチェッカーも100%ではありません。
少しでも疑問が生じたサイトにあえて大事な個人情報を入力しないようにしましょう。