2013年8月25日日曜日

Microsoft Safety Scanner

Microsoft Safety Scanner




Windowsパソコンのウイルススキャンにより、マイクロソフトが認識してるウイルス・スパイウェア・トロイの木馬・ワーム・ルートキット・アドウェアなど悪意のあるプログラム全般の駆除削除ができます。


ウイルス検出名などのスキャン結果を後で見るには?
下の場所にログファイルが出力されてます。
C:\Windows\Debug\msert.log

Microsoft Safety Scanner を削除アンインストールするには?
アンインストール作業はなく、ウイルス駆除ツールの実行ファイルそのものをゴミ箱へ

「Microsoft Security Essentials」(MSE)を導入してるけれど、Microsoft Safety Scanner は意味がある?
Microsoft Safety Scanner と Microsoft Security Essentials(MSE) は、ウイルススキャンエンジンとウイルス定義データがまったく同じなので、基本的に使う意味がないです。
Microsoft Security Essentials(MSE) が問題なく使える状況なら、そちらの方でウイルススキャンしてください。

Microsoft Safety Scanner をアップデート更新するには?
ウイルススキャンエンジンや最新のウイルス定義データを自分自身に内蔵してるので、アップデート更新する機能がないです。
『ダウンロードしてから 10 日間ご利用いただけます』という制限になってるのもこのためです。

使い方

1.マイクロソフトの公式ページにアクセスし、プログラム本体「msert.exe」をデスクトップなどにダウンロードする。
http://www.microsoft.com/security/scanner/ja-jp/

2.そのまま実行ファイルを起動する。
  途中で「使用許諾契約の同意」「開始の確認」のウィンドウが表示される

3.スキャンの種類を選択する。
Microsoft Safety Scanner スキャンの種類
クイックスキャン主要なフォルダをチェックする高速スキャン 《推奨》
フルスキャンすべてのフォルダをチェック (かなりの時間を要します)
カスタムスキャン”クイックスキャン”に加えて、ユーザーが任意で選択したフォルダをチェック

 脅威が何も検出されなかった場合:
スキャンが正常に完了しました。ウイルス、スパイウェア、その他の望ましくない可能性のあるソフトウェアは検出されませんでした。

◆ もしかしらた脅威じゃないものが検出された場合:
望ましくない可能性のあるソフトウェア ⇒ ユーザーに確認を求める
Microsoft Safty Scanner 望ましくない可能性のあるソフトウェアを削除する 望ましくない可能性のあるソフトウェアを表示します
あくまで”可能性”であって脅威じゃない場合に備えてユーザーの選択式
望ましくない可能性のあるソフトウェアがコンピューター上に見つかりました。すべてのファイルを削除するには、下のチェックボックスををオンにしてください。ファイルを選択して削除するには、[望ましくない可能性のあるソフトウェアを表示します]をクリックしてください。

◆ 脅威が検出された場合の最終的なスキャン結果:
ウイルス + スパイウェア ⇒ 自動的に削除される
Microsoft Safty Scanner スキャン結果の詳細を表示します
確実に脅威と判断されたものは自動的に削除される
スキャンが正常に完了しました。ウイルス、スパイウェア、その他の望ましくない可能性のあるソフトウェアが検出され、削除されました。




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