イメージが修復できるかどうかを調べるには
1. イメージをスキャンして、破損していないかどうかをチェックします。この操作には数分かかります。たとえば、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。> Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth
2. イメージをチェックし、破損が検出されたかどうかを確認します。
たとえば、コマンド プロンプトで、次のように入力します。
> Dism /Online /Cleanup-Image /CheckHealth
/CheckHealth 引数を使うと、DISM ツールによって、イメージが正常、修復可能、修復不可能のどれになるのかが報告されます。イメージが修復できない場合、イメージを破棄してやり直す必要があります。イメージが修復できる場合、/RestoreHealth 引数を使ってイメージを修復できます。
イメージを修復するには
1. イメージを修復するには、/RestoreHealth 引数を使います。たとえば、修復ソースとしてマウントされたイメージを使ってオフライン イメージを修復する場合は、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。> Dism /Image:C:\offline /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:c:\test\mount\windows
また、Windows Update ではなく独自のソースを使ってオンライン イメージを修復する場合は、次のコマンドを入力します。
> Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:c:\test\mount\windows /LimitAccess
修復ファイルの /Source を指定しない場合、オンデマンド機能の既定の場所が使われます。詳しくは、「Windows の修復ソースを構成する」をご覧ください。複数の /Source を指定した場合、ファイルは最初に見つかった場所からコピーされ、他の場所は無視されます。/LimitAccess を使うと、DISM ツールで修復ソースやオンライン イメージのバックアップ修復ソースとして Windows Update を使わないようにすることができます。
0 件のコメント:
コメントを投稿