2013年11月14日木曜日

Windows 7 で Administrator を 有効 にする方法

Windows 7 で Administrator を 有効 にする方法

for Windows 7 Ultimate

1、コンピューター を 右クリックして、管理 を開く




2、コンピューターの管理 画面で ローカルユーザーとグループを展開。




3、展開した中の ユーザー を 選択し、Administrator のプロパティを表示
プロパティ内の アカウントを無効にする のチェックを外す
適用・OK を押して、Administrator の有効設定を完了します。





これで Administrator が 有効になりました。


for Windows 7 Home Premium

1、コマンドプロンプトを 管理者として実行 (起動) する

コマンドプロンプトを右クリックして 管理者として実行 (A) を選びます。

場所 : スタートメニュー > すべてのプログラム > アクセサリ 内

管理者として実行


2、正しく管理者として実行できているか確認

コマンドプロンプト画面上部を見て「管理者」となっていれば良いです。

net user administrator /active:yes


3、コマンドを入力・実行する

半角英数で下記のコマンドを入力し、実行 (リターンキー) します。

net user administrator /active:yes

成功したら画面に「コマンドは正常に終了しました。」と出ます。
これで完了です。


Administrator で ログイン する方法 と パスワードの設定
(Ultimate も Home Premium も 下記は共通です)


1、スタートメニューから、ユーザーの切り替え or ログオフを選択。
現在の ユーザー をそのままの状態にしたいなら、切り替え。

「スタート」をクリックし、「シャットダウン」右側の矢印にマウスポインターを合わせて「ユーザーの切り替え」をクリックします


2、ログインパネルに表示された Administrator をクリックし、ログイン。



Administrator は パスワード が設定されてないので、
ログイン後は下記からパスワード設定を行う事。
常に Administrator を表示させる人なら、必須です。

コントロールパネル > ユーザーアカウントと 家族のための安全設定

「アカウントのパスワードの作成」をクリック


これで Administrator が 有効になり、ログインできました。



2013年11月1日金曜日

必ず管理者として実行するようにアプリケーションを構成する

必ず管理者として実行するようにアプリケーションを構成する

Windows 7 では、必ず管理者権限のある状態で実行されるようにアプリケーションを構成できます。これは、管理者特権が必要なレガシー アプリケーションの互換性に関する問題を解決するのに便利な設定です。たとえば、管理者特権が必要な Windows XP 用に開発されたアプリケーションがあるとします。このプログラムは、既定の設定により、Windows 7 では、標準モードで動作するように構成されているので、プログラムは適切に実行されず多数のエラーが発生します。一時的な解決策として、必ず管理者として実行するようにアプリケーションを構成できます。この設定は、通常は標準モードで実行される UAC ベースのアプリケーションを、管理タスクの実行に使用している場合にも便利です。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、必ず管理者として実行する必要があるアプリケーションの場所を特定します。
  2. そのアプリケーションを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  3. プロパティ ダイアログ ボックスの [互換性] タブをクリックします。
  4. 次のいずれかの操作を行います。
    • この設定を現在ログオンしているユーザーに適用するには、[管理者としてこのプログラムを実行する] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
    • アプリケーションの起動に使うショートカットに関係なく、このコンピューターを使用するすべてのユーザーに、この設定を適用するには、[すべてのユーザーの設定を変更] をクリックして、アプリケーションの .exe ファイルのプロパティ ダイアログ ボックスを開き、[管理者としてこのプログラムを実行する] チェック ボックスをオンにして、[OK] を 2 回クリックします。
この設定により、アプリケーションは必ず管理者のアクセス トークンを使用して実行されるようになります。標準のアカウントを使用していて、確認のダイアログ ボックスの表示を無効にしている場合、このように設定したアプリケーションを実行するとエラーになります。

: システム アプリケーションやシステム プロセスを必ず管理者として実行するように構成することはできません。このレベルで必ず実行されるように構成できるのは、この 2 種類を除くアプリケーションとプロセスです。[管理者としてこのプログラムを実行する] チェック ボックスがグレー表示になっていて設定を変更できない場合、そのアプリケーションが、必ず管理者権限がある状態で実行することを許可しないように構成されている、実行に管理者の資格情報が必要ない、または管理者としてログインしていないのいずれかに該当します。


2013年10月23日水曜日

コマンドプロンプトから行える復旧方法


  • 復元ポイントを使った復旧
    • コマンド・・・「rstrui.exe」
    • ダイアログ形式でWindowsを復元ポイントに戻す事が可能です。
    • Windows上で操作する「システムの復元」と同じ効果です。
    • 一番お手軽ですが経験上、セーフモードでも起動しない場合は、ほとんど効果はありません。
    • 一部のXPの場合で、このコマンドが実行出来ない場合があります。
  • システムの整合性チェック
    • コマンド・・・「sfc /scannow」
    • コマンド入力後は特に操作は必要ありません。
    • システムフォルダ内に不正なファイル書き換えが見つかった場合、これで元に戻せます。多くの場合、これが一番効果的です。
    • sfc /scannow が途中で止まってしまう場合は、下で紹介するchkdskを利用して見ます。その後、もう一度sfc /scannowを実行するとWindowsが復旧するケースがあります。
      ※チェックディスクには、かなり時間がかかります。
  • ディスクのエラーチェック
    • コマンド・・・「CHKDSK c: /f」
    • コマンド入力後は特に操作は必要ありません。
      チェックディスクには、かなり時間がかかります。
    • CHKDSK c: /f でエラーが発見された場合は、「CHKDSK c: /r」という、より強力なコマンドを使ってエラーを修復してみましょう。
      • 注意
        場合によっては、CHKDSK c: /r を複数回実行しないとエラーが修復できない場合があります。
  • MBRの復旧
    • コマンド・・・「bootrec /fixmbr」
      起動しない場合は「bootrec /Rebuildbcd 」
      それでも起動しない場合は「bootrec /fixboot」
    • MBR領域を誤って削除したり、何らかの原因でMBRが破壊された場合にのみ、有効です。
    • インストールDVDまたは修復DVDからPCを起動する必要があります。F8起動のコマンドプロンプトでは使えません。
    • Vista/7/8などの場合は「要素が見つかりません」などのエラーが出たらWindows7 でのMBR修復方法 | MEMO-LOGなどを参考に色々頑張る。
    • XPの場合は「起動しなくなったXPを救う「Rebuild」コマンド - GIGAZINE」などを参考に色々頑張る
    • 最終手段です。失敗するとWindowsが起動不可になります。
    • これを試す前に、インストールDVD付属のリカバリ機能「Windowsの自動修復」や「イメージからの回復」を選んでみましょう。

上記の復旧方法を試す順序

  1. 「sfc /scannow」
  2. 「1.」でエラーが出た場合は「CHKDSK c: /f」してもう一回「sfc /scannow」
  3. 「CHKDSK c: /f」でディスクにエラーが見つかった場合は、エラーが出なくなるまで「CHKDSK c: /r」を繰り返す。
  4. 修復DVDのメニューにある「Windowsの自動修復」など
    (OSにより呼び名が違う)
  5. 「rstrui.exe」またはOS上の「システムの復元」
上記の順に試すのが効率が良い。
「Windows の自動修復」や「システムの復元」が上手く実行出来ない場合でも、「CHKDSK c: /f」や「sfc /scannow」を実行後にもう一度「Windowsの自動修復」や「システムの復元」を行うと何故か治るというケースもあります。
MBRの復旧については、「明らかにMBRがおかしい」「ブート領域が破損している・みつからない」などの場合のみ、試してみる。

Microsoft live メールを自分のメーラーで送受信する


送受信するメーラーの電子メール サーバー情報を入力します。


[受信メール サーバーの種類] 欄が[POP3] となっているか確認

[受信サーバー情報] と [送信サーバー情報] の「このサーバーはセキュリティで信頼された接続(SSL)が必要」の両方ともにチェックを付ける

[受信サーバー] 欄に「pop3.live.com」、[ポート] 欄に「995」と入力

[ログインに使用する認証] は「クリア テキスト認証」

[ログインID] は、Htomail の メールアドレス

[送信サーバー] 欄に「smtp.live.com」、[ポート] 欄はお使いのプロバイダで指定されている番号を入力(587 か 465 が多いようです)

※送信サーバーのポート番号は、OP25B(Outbound Port25 Blocking)を取り入れたプロバイダを利用してインターネットをしている場合、25 に設定するとメールの送信が行えません。この場合、自分の使っているプロバイダでは何番なら通すのか、どんな設定にする必要があるのか、ご自身で確認する必要があります。

「送信サーバーは認証が必要」にチェックをつける。




2013年9月9日月曜日

Windows8でネットワーク経由のコピーが遅い

Windows8でネットワーク経由のコピーが遅い

100MB 以上の大きなファイルのコピーを行うと、ファイル コピーの処理速度が遅くなることがあります。
エクスプローラ内部の動作が変更されているため、ファイル コピー処理に時間がかかることがあるようです。
ドライブ文字を割り当てている時と割り当てていないときではコピーの内部処理が違います。

使用するNICによってコピー処理の性能に相異が発生する可能性があります。
パフォーマンスが悪い場合いくつかの解決策がありますが、どれが最適かは環境によって異なります。

対策
●サイズの大きなファイルをコピーする場合、エクスプローラではなくコマンドプロンプトより
  Robocopy コマンドを使用する。

  Robocopy /? で使い方を参照します。
  例えば
  Robocopy コピー元ディレクトリ コピー先ディレクトリ(ファイル)

●送信先のフォルダにネットワーク ドライブを割り当てます。

  net use コマンドを使用してドライブを割り当てます。
  net use ドライブ名 送信先フォルダ

●ネットワークの TCP ウィンドウサイズの自動調整機能を無効にします。
  次のコマンドを実行します。

  netsh interface tcp set global autotuninglevel=disabled

●ネットワークカードのオフロードチェックサムの機能を有効にします。

  有効にする方法はNICによって異なります。


2013年9月6日金曜日

windows8でDHCPサーバーからアドレスが取得できない

windows8でDHCPサーバーからアドレスが取得できない

これはお使いのDHCPサーバーがBROADCASTフラグのサポートがされていないために発生します。
XPの場合、DHCP 発見パケットの BROADCAST フラグは 0 (無効) に設定されます。
Windows8の場合、DHCP 発見パケットの BROADCAST フラグは有効に設定されています。

このため、一部のルーターのDHCP サーバーでは、
この DHCP 発見パケット有効の値を処理できないためアドレスを発行できません。

この場合Windows8側でフラグを無効に設定することで解決する場合があります。

対策
1. レジストリエディタを開きます。( regedit )

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces

を開きます。
  この下のフォルダに各NICアダプタに対応する{GUID}があります。
 (GUIDはハッシュのような長い数値です)

2. 目的の NIC(LANカード) の { GUID } を選択します。
3. 右クリックして、メニューから[新規] [DWORD (32 ビット) 値]で新しい値を作成します。
4. 出来た新しい値の名前を [ DhcpConnDisableBcastFlagToggle ] と変更します。
5. [ DhcpConnDisableBcastFlagToggle ] をダブルクリックして [値のデータ] を 1 とします。

もしくは
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces\{GUID}

  値の名前 : DhcpConnForceBroadcastFlag
  値の種類 : REG_DWORD
  値のデータ : 0

値のデータに 0 を指定する事によりこのレジストリエントリが 無効 になります。




2013年8月25日日曜日

Microsoft Safety Scanner

Microsoft Safety Scanner




Windowsパソコンのウイルススキャンにより、マイクロソフトが認識してるウイルス・スパイウェア・トロイの木馬・ワーム・ルートキット・アドウェアなど悪意のあるプログラム全般の駆除削除ができます。


ウイルス検出名などのスキャン結果を後で見るには?
下の場所にログファイルが出力されてます。
C:\Windows\Debug\msert.log

Microsoft Safety Scanner を削除アンインストールするには?
アンインストール作業はなく、ウイルス駆除ツールの実行ファイルそのものをゴミ箱へ

「Microsoft Security Essentials」(MSE)を導入してるけれど、Microsoft Safety Scanner は意味がある?
Microsoft Safety Scanner と Microsoft Security Essentials(MSE) は、ウイルススキャンエンジンとウイルス定義データがまったく同じなので、基本的に使う意味がないです。
Microsoft Security Essentials(MSE) が問題なく使える状況なら、そちらの方でウイルススキャンしてください。

Microsoft Safety Scanner をアップデート更新するには?
ウイルススキャンエンジンや最新のウイルス定義データを自分自身に内蔵してるので、アップデート更新する機能がないです。
『ダウンロードしてから 10 日間ご利用いただけます』という制限になってるのもこのためです。

使い方

1.マイクロソフトの公式ページにアクセスし、プログラム本体「msert.exe」をデスクトップなどにダウンロードする。
http://www.microsoft.com/security/scanner/ja-jp/

2.そのまま実行ファイルを起動する。
  途中で「使用許諾契約の同意」「開始の確認」のウィンドウが表示される

3.スキャンの種類を選択する。
Microsoft Safety Scanner スキャンの種類
クイックスキャン主要なフォルダをチェックする高速スキャン 《推奨》
フルスキャンすべてのフォルダをチェック (かなりの時間を要します)
カスタムスキャン”クイックスキャン”に加えて、ユーザーが任意で選択したフォルダをチェック

 脅威が何も検出されなかった場合:
スキャンが正常に完了しました。ウイルス、スパイウェア、その他の望ましくない可能性のあるソフトウェアは検出されませんでした。

◆ もしかしらた脅威じゃないものが検出された場合:
望ましくない可能性のあるソフトウェア ⇒ ユーザーに確認を求める
Microsoft Safty Scanner 望ましくない可能性のあるソフトウェアを削除する 望ましくない可能性のあるソフトウェアを表示します
あくまで”可能性”であって脅威じゃない場合に備えてユーザーの選択式
望ましくない可能性のあるソフトウェアがコンピューター上に見つかりました。すべてのファイルを削除するには、下のチェックボックスををオンにしてください。ファイルを選択して削除するには、[望ましくない可能性のあるソフトウェアを表示します]をクリックしてください。

◆ 脅威が検出された場合の最終的なスキャン結果:
ウイルス + スパイウェア ⇒ 自動的に削除される
Microsoft Safty Scanner スキャン結果の詳細を表示します
確実に脅威と判断されたものは自動的に削除される
スキャンが正常に完了しました。ウイルス、スパイウェア、その他の望ましくない可能性のあるソフトウェアが検出され、削除されました。